よくある質問

Q1. 歯を磨いているのになぜ虫歯が多くできるの?

A. ①磨けていない箇所があるかもしれません
どんなに長い時間しっかり磨いたとしても、ポイントを意識しないと磨き残しがあるかもしれません。また、補助器具(フロスや歯間ブラシ)を使用しないと磨けていない箇所が増えます。『歯と歯の間』『歯と歯ぐきの境目』『歯の溝』を意識して清掃してみましょう。
②間食していませんか?
歯磨きをしっかりしても、口の中が酸性になる時間が多いと虫歯のリスクは上がります。
ダラダラお菓子を食べたり、ジュースを飲むと歯が虫歯になりやすい時間が増えます。(ステファンカーブ)
規則正しい時間に飲食することを心がけましょう。
③叢生(歯がガタガタに並んでいる状態)、親知らず、段差のあるつめもの・銀歯など
ご自身では清掃が難しい部分がお口の中に存在している場合があります。

まずはご相談ください。

Q2. どんな歯ブラシを使えば良いですか?

A. 患者様1人ひとりに適した歯ブラシをご提案させていただきます。
虫歯になりやすい方には当院では主にruscello(ルシェロ)という歯ブラシをおすすめしています。
その他、患者さまのお口に合った歯ブラシや清掃器具を、担当衛生士よりご説明させていただきます。
ぜひご相談ください。

Q3. 痛くないように治療できますか?

A. できる限り痛みの少ない治療を行っています。
・表面麻酔
表面麻酔液を歯ぐきに塗ることで注射時の痛みをなくします。
・細い針を使用します
麻酔の際に極細の針を使用することで痛みを減らします。
・その他のテクニックを駆使
お口の中には痛みに強い部分と弱い部分があり、痛みを感じにくい場所に麻酔を打ちます。
麻酔液をゆっくり注入したり、麻酔以外の部位に注意を逸らす、麻酔液を体温程度に温めるなど、色々な方法で痛みを減らすよう心がけています。

Q4. フロスと歯間ブラシどちらを使えば良いですか?

A. 歯と歯の間のすき間の大きさによって使い分けます。

歯と歯のすき間が狭い部分はフロスを通して下さい。
プラスチックの持ち手のあるY字フロスや、糸だけの指に巻きつけるタイプや水に濡れると膨らむスポンジタイプのものなど多種あります。

歯と歯のすき間が大きい部分や、ブリッジ(被せ物が3つ以上つながった物)が入っている部分は歯間ブラシを使用します。
患者さま一人ひとりに適したサイズがあるため、歯石取りや歯のクリーニングの際にご提案させていただきますので、ぜひご相談下さい。

Q5. 銀歯を白いつめものや被せ物に変えられますか?

A. 変えれます。(ただし、部位によっては保険治療で出来ない場合があります)
保険治療では決められた方法、材料でしか治療ができません。
力の負担が大きい奥歯やブリッジなど保険のプラスチックで作られた被せ物では
壊れてしまう恐れがあるため、白くできない場合があります。
自費治療では型取りはシリコン、セラミックやジルコニアなど様々な材料を自由に使用できるため全て白い歯にすることは可能です。
ご自身のお口の中はどうなのか、ご相談下さい。

Q7. 歯を失った場合、入れ歯とブリッジとインプラントどれが良いですか?

A. それぞれメリット、デメリットがあるためこれが1番良いということはないと考えます。

患者さま一人ひとりお口の中の環境や歯の本数、歯の治療歴も違いますし、また治療にかかる金額の問題もあると思います。
患者さまのご要望を伺いながら話し合い治療計画を考え、よりベストな治療方法を選択していただきたいと考えております。
まずはご相談ください。

Q8. 入れ歯に種類はありますか?

A. 主に保険の入れ歯は針金と人工歯が付いた取り外しの入れ歯です。
自費の入れ歯には様々な種類があります。
・精密な型取りを行い作った入れ歯
・針金(クラスプ)のない入れ歯
・マグネットが付いた入れ歯
・インプラントを併用したデンチャー(ロケーター)
など様々な種類があります。入れ歯でお困りの方はご相談ください。

Q9. 歯ぎしりがひどいと言われます。治療できますか?

A. 就寝時のマウスピース治療法があります。

歯ぎしり・食いしばりによる歯のトラブルは多く認められます。
知覚過敏、歯の破折等、噛む力により歯が痛むことが認められます。
マウスピースを就寝時装着することにより予防・治療し歯を守る効果があります。
当院は日本臨床歯科補綴学会の治療法に基づき、違和感のない継続して使用していただけるようなマウスピースを作製しています。
ぜひご相談ください。

Q10. 歯を白くしたいです。

A. ホワイトニング・被せ物・ラミネートベニアという方法があります。
ホームホワイトニング:ご自身で柔らかいマウスピースに歯が白くなるジェルを入れ装着していただく方法です。
被せ物・ラミネートベニア:歯を削合し白いセラミックを歯に被せるか貼り付けます。
その他保険治療でも銀歯をCADCAMに変えるなどの方法もありますが、一度ご相談ください。